江東区議会議員 中島雄太郎

江東区議会議員|中島雄太郎

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新豊洲チームラボプラネッツ前の違法露店 —区と深川警察署が連名で「路上営業禁止」の看板を設置

新豊洲・チームラボプラネッツ前の区道で続いてきた違法露店の問題で、新しい動きがありました。

10月1日の決算審査特別委員会で区が答弁していた看板が、区道に設置されました。10月29日に、現地で確認してきました。

決算審査でのやり取りは、前回の記事にまとめています。

新豊洲チームラボプラネッツ前の違法露店 新豊洲チームラボプラネッツ前の違法露店は1軒に、区道の残り幅は0.8m ―区が議会で答弁、次は看板と証拠収集へ 2026年10月2日

「江東区・深川警察署」連名の看板

看板には「路上営業禁止」の文字と、屋台に斜線を引いたイラスト、英語の「No Street Vending」が入り、設置者として「江東区・深川警察署」と書かれています。

この看板には、3つのポイントがあると考えています。

1. 区と警察の連名であること

区道を管理する江東区と、取り締まりを担う深川警察署が、そろって名前を出しています。「この場所での無許可の営業は認めない」という意思が、行政と警察の両方から示された形です。

2. 「露店」ではなく「路上営業」の禁止であること

対象を特定の形態に限らず、区道での無許可の営業そのものを禁止する表示になっています。道路交通法では、警察署長の許可なく道路で露店などを出すことが禁止されています。

3. 英語が併記されていること

チームラボプラネッツには、海外からの来場者が多く訪れます。売る側だけでなく、買う側にも「ここでの路上営業は認められていない」ことが伝わる表示です。

露店が出ていた場所は

看板は、チームラボプラネッツの入口を中心に、区道沿いに計7枚設置されています。以前露店が営業していた車道寄りのスペースには、カラーコーンとバーが並び、看板はそのバーに取り付けられています。急いで設置されたため、当面はラミネートした掲示をカラーコーンに取り付ける形です。

歩道側は、来場者が通れる状態が保たれています。

これまでの経緯

  • 2026年3月:予算審査特別委員会で、道路交通法違反の疑いを指摘し、区に対応を求める
  • 4月:区がカラーコーンを設置
  • 夏:チームラボがバス・タクシー乗り場を整備
  • 8月:現地を確認し、110番通報
  • 9月下旬:チームラボの敷地内にカフェが開業
  • 10月1日:決算審査特別委員会で、露店が4〜5件から1件程度に減ったこと、区道の幅4.5mのうち露店が約1.4mを占め、残りは計算上0.8mしかないことなどを確認。区は、路上販売禁止の看板を設置する方針を答弁
  • 10月下旬:区と深川警察署の連名による看板が設置される

私の考え

看板の設置は、「ここでの営業は違法である」ことをはっきり示すもので、大きな前進です。決算審査での答弁を形にしていただいた区と、深川警察署の対応に感謝します。

ただ、看板はあくまで手段です。この問題の本筋は、道路交通法に基づく警察の法執行です。看板の設置後に露店の営業が続くのかどうかを、引き続き見届けていきます。

違法な営業を放置すれば、歩道の混雑や安全確保のコストは、周辺の住民と区民の税金に転嫁されます。違法な営業は放置しない。この考え方で、今後も取り組んでいきます。

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