墨田清掃工場の建替と有明清掃工場の操業状況について
目的
清掃工場の建替は23区全体の焼却能力に直結する。区内に新江東・有明の2つの清掃工場を抱える本区にとって、他区の工場の能力減が本区の負担増につながらないかは重要な論点である。墨田清掃工場建替の調査計画書で示された焼却能力の減少分の扱いと、区内の有明清掃工場の操業をめぐる住民の声を確認した。
質問
- 墨田清掃工場の建替に伴い、焼却能力が現行の600トンから500トンへ100トン減となる。この減少分は23区全体の処理計画の中でどう吸収される想定か。本区の清掃工場への負担増につながる可能性はないか。
- 有明清掃工場について、この1年間で住民からの苦情や問合せがあったか。あった場合、その内容は何か。
答弁
焼却能力減の影響(温暖化対策課長)
今回の調査計画書には、焼却能力は600トンから500トンに減少するものの、23区の清掃事業への影響はないと記載されていると答弁した。
有明清掃工場の操業状況(清掃リサイクル課長)
有明清掃工場について特段の苦情等は区として承知していないと答弁。清掃工場の操業に関しては、区と清掃一部事務組合(一組)との間に連絡協議会を設けており、何かあれば情報共有していく体制であるとした。
結果
墨田清掃工場の建替について、調査計画書上は23区の清掃事業に影響はないとされていることを確認した。有明清掃工場については、この1年間で区が把握する特段の苦情・問合せはなく、区と一組の連絡協議会による情報共有体制があることを確認した。清掃工場の建替が続く中での23区全体の焼却余力と本区の負担のあり方は、引き続き委員会で確認していく。
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※ 江東区議会会議録より引用。読みやすさのため改行・句読点を一部調整しています。
令和8年清掃港湾・臨海部対策特別委員会 本文 : 2026-03-16
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5:
◯中島雄太郎委員 工場現行の600トンから500トンに、100トン減となるんですけれども、この減少分は23区全体の処理計画の中ではどう吸収されるような想定なんでしょうか。本区の清掃工場への負担増につながる可能性はないのか伺います。
6:
◯温暖化対策課長 今回の調査計画書、こちらに記載があるんですが、600トンから500トンに減少はされますが、23区の清掃事業にとっては影響はないと記載がございます。
36:
◯中島雄太郎委員 有明清掃工場について、この1年間で住民からの苦情や問合せがあったでしょうか。ありましたら、その内容を教えてください。
37:
◯清掃リサイクル課長 有明の清掃工場についての何か特段の苦情等については区のほうでは承知してございませんし、今、有明の清掃工場を含めて清掃工場の操業に関しては、区と一組との間で連絡協議会というのを設けてございます。その中で何かあれば情報共有をしていくという形で取り組んでございます。
以上でございます。
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