2025年8月13日



大井競馬(TCK)視察で感じたこと─娯楽と財政を支える仕組み
大井競馬の視察の一環として、自腹で馬券を購入し、実際に競馬を体験しました。結果はというと、2レース連続で複勝を的中。競馬新聞の予想の精度の高さを、身をもって知ることになりました。
また今回、競馬新聞でおなじみの競馬専門紙「競馬ブック」の東京本社が、実は江東区にあるということも初めて知りました。大井競馬を取り巻く産業が、身近な場所とつながっていることに、改めて気づかされます。
大井競馬(TCK)は、東京23区の共同事業として運営されています。その収益の一部は、特別区競馬組合を通じて、毎年23区に均等配分されており、令和5年度の決算では、江東区にも6億円が支払われることが決定しています。
つまり、大井競馬は単なる娯楽施設ではなく、区の財政を支える重要な仕組みの一つでもあります。
TCKは今年で75周年を迎えます。長い歴史を持ちながらも、今なお多くの人を集める存在であり続けていることは注目に値します。
見据えるライバルは「ディズニーランド」だという言葉にも、エンターテインメントとしての本気度が表れていると感じました。
今回の視察では、実際に体験してみることで見えるもの、制度として俯瞰して初めて理解できるもの、その両方がありました。
多くの学びのある、非常に充実した視察だったと感じています。今後も、区に関係する事業については、数字だけでなく現場と体験を通じて、理解を深めていきたいと思います。



投稿者:江東区議会議員 中島雄太郎