江東区議会議員 中島雄太郎

江東区議会議員|中島雄太郎

議会質問

  1. トップ
  2. >
  3. 議会質問
  4. >
  5. リチウムイオン電池の処理体制について
ごみ有料化 清掃港湾・臨海部対策特別委員会 2023年12月15日

リチウムイオン電池の処理体制について

📋 この質問のポイント

目的

リチウムイオン電池は生活に欠かせないものとなり、今後も増加が見込まれる一方、ごみに混入した際の発火は清掃施設の火災原因となる。処理の最前線である中防処理施設において、二次電池付製品の手選別・塩水処理がどの程度の規模と体制で行われているのか、実態を定量的に確認した。

質問

  1. 手選別・塩水処理しているバッテリーの直近3年の量(重量)の推移
  2. 1日あたりの取り外し個数(潮見を含む)と、作業にあたる専属作業員の有無
  3. 塩水処理に用いるドラム缶の現有数

答弁

処理の規模(清掃一組・中防処理施設管理事務所副所長)

二次電池付製品は中防で1日およそ200個を手選別している。種類はロボット掃除機・コードレス掃除機が非常に多く、約9割を占めるとの答弁であった。

作業体制

塩水処理の作業は途中から増えてきたため、ヤードで受け入れる作業員は固定しつつ、車の呼び込みや塩水処理はローテーション制で実施。全員が作業を経験しており問題ないとの認識が示された。

ドラム缶の数と火災時の経緯

ドラム缶はピーク時に100個を用意していた。昨年度、リチウムイオン電池が一時売却できず保管していた時期に火災が発生したことが背景にあり、現在は10個から20個程度の使用にとどまっているとの答弁であった。

結果

中防処理施設における二次電池付製品の処理実態を、1日約200個の手選別という具体的な数字で確認した。一方、質問した直近3年の量の推移については答弁で数値が示されず、処理量の経年変化の把握は今後の課題として残った。

📄 議事録全文を読む

※ 江東区議会会議録より引用。読みやすさのため改行・句読点を一部調整しています。

令和5年清掃港湾・臨海部対策特別委員会 本文 : 2023-12-15
—————————————————————-
37:
◯中島雄太郎委員  このリチウムイオンバッテリーというのは本当に我々の今の生活に欠かせないものなので、ここ数年、また、これからどんどん増えていくものと思われるんですけれども、手で取り外すなり塩水につけるなりして処理しているバッテリーの、例えば、直近3年の量というか、グラムというか、重さというか、そういうものの推移があれば教えていただきたいということと、ただいまその水際で作業員の方が一つ一つバッテリーを外しているということなんですけれども、大体1日何個ぐらいが、例えば、潮見とかも含めて、外されているものなのか、それに当たっている作業員というのは専属の方がいるのか、また、塩水につけているドラム缶というのが、現状その処理施設にどのくらいのドラム缶の量があるものなのか、その辺を教えてください。

38:
◯清掃一組・中防処理施設管理事務所副所長  まず、二次電池の量、二次電池といいますか、今二次電池付製品が入ってきている量につきましては、おおむねでございますが、1日200個ぐらい手選別をしているところでございます。種類としましては、ロボット掃除機ですとか、コードレス掃除機、そういったものが非常に多くて、その辺りで9割ぐらいを今のところ中防では占めているような状況でございます。
 次に、塩水につける作業、専属かどうかというところでございますが、途中からこの作業が増えてきておりまして、現時点ではローテーションをしながら、ヤードで受入れする作業員というのは固定されておりまして、その人間が車を呼び込む作業ですとか、塩水をやる作業ですとかはそれぞれ、そのときの状況ですとか、ローテーションではやっておりますが、全員それはもう経験している者でございますので、そこは問題ないかと思っております。
 また、ドラム缶の個数でございます。ピーク時は100個用意しておりました。それは実は昨年度火災が起きた際に、リチウムイオン電池が一時期売却できないときがございました。それで、少しためていたときに火災が起きてしまったという、ちょうどそこで売却ができるようになって、出そうとしたときに火災が起きてしまったというのがございまして、そのときはピーク時に100個用意して、どんどん塩水につけるという対応はしておりましたが、現在は10個から20個程度使っているような状況でございます。
 以上でございます。

江東区の暮らしに関するご意見・ご相談はお気軽にご連絡ください。

← 議会質問一覧にもどる