深川北スポーツセンターの不正と委託業務のチェック体制について
目的
深川北スポーツセンターでは、委託事業者が変わっても現場スタッフが新事業者へ移籍する形で同じ業務を続け、責任者を含む3名が長期にわたり不正を行っていたとされる。定期的な入札による見直しは業務の属人化と不正を防ぐ仕組みだが、スタッフが継続するとその牽制機能が形だけになる。個人の倫理の問題である以前に、チェックが働かない仕組みの問題として区の認識と対応を質した。
質問
- 委託先が変わっても現場スタッフが同一業務に継続従事する事象は、深川北スポーツセンター固有のものか、一般に生じるものか。
- 委託事業者がスタッフを雇用し、指定管理者である公社が委託を管理し、区が公社を監督するという責任構造の確認。
- 長期の同一業務従事スタッフについて、委託事業者が実態把握とリスク評価を行い、公社が確認し、区が監督する3層のチェックの仕組みを、区の委託・指定管理業務全体に整備すべきではないか。
答弁
スタッフ継続の一般性(スポーツ振興課長)
指定管理者から委託事業者への業務委託では、契約上、個人の指定や業務内容の指示はできないとし、スタッフの継続は一般的に発生し得ると答弁した。
責任構造(スポーツ振興課長)
委託事業者・公社・区の3層の責任構造について、指摘のとおりの仕組みと理解していると答弁した。
3層のチェック体制(スポーツ振興課長)
スポーツ以外の指定管理については答弁が難しいとしつつ、スポーツ施設については仕組みを考える必要があるとした。毎年の入札で事業者が変わる際の仕様書の読み合わせで本件を説明し、長期的なスタッフの常態化がないか考えを新たにするよう促していると答弁した。
結果
委託先が変わっても同じスタッフが業務を続ける事象が一般的に起こり得ること、委託事業者・公社・区の責任構造を区と確認した。一方、3層のチェック体制の整備については、スポーツ施設で事業者に注意を促す対応との答弁にとどまり、区の委託・指定管理業務全体への展開には至らなかった。
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※ 江東区議会会議録より引用。読みやすさのため改行・句読点を一部調整しています。
目的
深川北スポーツセンターでは、委託事業者が変わっても現場スタッフが新事業者へ移籍する形で同じ業務を続け、責任者を含む3名が長期にわたり不正を行っていたとされる。定期的な入札による見直しは業務の属人化と不正を防ぐ仕組みだが、スタッフが継続するとその牽制機能が形だけになる。個人の倫理の問題である以前に、チェックが働かない仕組みの問題として区の認識と対応を質した。
質問
- 委託先が変わっても現場スタッフが同一業務に継続従事する事象は、深川北スポーツセンター固有のものか、一般に生じるものか。
- 委託事業者がスタッフを雇用し、指定管理者である公社が委託を管理し、区が公社を監督するという責任構造の確認。
- 長期の同一業務従事スタッフについて、委託事業者が実態把握とリスク評価を行い、公社が確認し、区が監督する3層のチェックの仕組みを、区の委託・指定管理業務全体に整備すべきではないか。
答弁
スタッフ継続の一般性(スポーツ振興課長)
指定管理者から委託事業者への業務委託では、契約上、個人の指定や業務内容の指示はできないとし、スタッフの継続は一般的に発生し得ると答弁した。
責任構造(スポーツ振興課長)
委託事業者・公社・区の3層の責任構造について、指摘のとおりの仕組みと理解していると答弁した。
3層のチェック体制(スポーツ振興課長)
スポーツ以外の指定管理については答弁が難しいとしつつ、スポーツ施設については仕組みを考える必要があるとした。毎年の入札で事業者が変わる際の仕様書の読み合わせで本件を説明し、長期的なスタッフの常態化がないか考えを新たにするよう促していると答弁した。
結果
委託先が変わっても同じスタッフが業務を続ける事象が一般的に起こり得ること、委託事業者・公社・区の責任構造を区と確認した。一方、3層のチェック体制の整備については、スポーツ施設で事業者に注意を促す対応との答弁にとどまり、区の委託・指定管理業務全体への展開には至らなかった。
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