江東区議会議員 中島雄太郎

江東区議会議員|中島雄太郎

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まちづくり 予算審査特別委員会 2025年9月24日

「バスケのまち」実現に向けたスポーツ環境整備について

📋 この質問のポイント

目的

区長が本会議で表明した「バスケのまち」プロモーションとアルバルク東京のホームタウン化を契機に、応援にとどまらず、区民、とりわけこどもたちがボールに触れる環境整備の具体策を確認する。

質問

  1. 区立公園におけるバスケットゴールの設置か所数
  2. 公園へのゴール増設等のハード面整備と、こどもたちへのクリニック開催や地域イベント連携等のソフト面施策を併せた、「バスケのまち」実現のための総合的な計画

答弁

総合的な計画(地域振興部長)

バスケットゴールは現在5つの公園に5か所設置。令和7年3月策定の江東区スポーツ推進計画を大綱に、①誰もが取り組めるスポーツ機会の創出、②身近に活動できる環境の充実、③トップスポーツ連携による「観る楽しさ」の発信、④支える人材・団体の活躍促進の4つの基本目標を掲げる。連携協定に基づく中学校部活動へのコーチ派遣、区民まつり等での体験機会の提供、区民向け招待事業、江東区バスケットボール連盟をはじめとする160以上の加盟団体と連携したこども向けクリニックの開催等を体系的に推進するとした。

公園へのゴール増設(土木部長)

近隣住民からの苦情によりバスケットゴールを撤去した事例があり、新設にはまず地域の理解が重要である。球技ができる公園の整備は、今後実施する区民アンケート結果等を踏まえ、(仮称)江東区公園マスタープラン策定の中で検討すると答弁した。

結果

区立公園のバスケットゴールが5か所にとどまる現状と、増設は公園マスタープラン策定の中で検討するという区の方針を確認した。来年にはサンロッカーズ渋谷のホームタウン化も想定されることから、プロスポーツチームへの支援・関係強化が区民の利益に具体的にどうつながるかを考慮して事業を行うよう要望した。

📄 議事録全文を読む

※ 江東区議会会議録より引用。読みやすさのため改行・句読点を一部調整しています。

 続いては、トップスポーツチームへの支援と本区のスポーツ振興についてです。
 区長は、さきの本会議で本区をバスケのまちとしてプロモーションしていくという発言をされています。アルバルク東京のホームタウン化はその絶好の機会です。私も深川一中のバスケ部のOBですから、本区がバスケのまちを掲げるということは大歓迎ではあるんですけれども、ただ応援の旗を振るだけではバスケのまちにはなりません。区民、とりわけこどもたちがボールに触れる環境の整備が不可欠です。
 そこで伺います。現状、区立公園にバスケットゴールが設置されているのは何か所あるのでしょうか。その上で、区民が身近な場所でバスケットボールを楽しみ、好きになる環境を整えるため、公園へのゴール増設といったハード面の整備はもちろん、こどもたちへのクリニック開催や地域イベントとの連携といったソフト面の施策も併せ、バスケのまちを実現するための総合的な計画について、区の見解をお聞かせください。

75:
◯地域振興部長  それでは、まず区立公園におけるバスケットゴールの設置状況でございますが、現在、5つの公園に5か所設置してございます。
 次に、バスケのまちを実現するための総合的な計画についてです。
 本区は令和7年3月、区のスポーツ施策の大綱として、江東区スポーツ推進計画を策定いたしました。この計画は、誰もが生涯にわたりスポーツに親しみ、楽しむことができるまちの実現を目指すもので、バスケットボールの振興を通じて区民のスポーツ参加の裾野を広げることも重要な柱の一つと認識してございます。
 この計画の基本目標は4つありまして、1つ目が年齢や性別、障害の有無にかかわらず、誰もが取り組むことができるスポーツをする機会の創出、2つ目が、地域施設などを活用して身近に活動できるスポーツをする環境の充実、3つ目が、トップスポーツ連携によって国内の最高峰の競技を体感できる見る楽しさの発信、そして4つ目が、ボランティアや団体活動を通じたスポーツを支える人材・団体の活躍促進というものを掲げてございます。
 バスケットボールに関しては、これらの目標の下、例えば、トップスポーツチームとの連携協定に基づきまして、中学校部活動へのコーチの派遣や、区民まつりなど地域イベントにおける体験機会の提供などを通じて競技への関心と参加、つまり、スポーツをする機会や環境の裾野を広げてまいります。
 また、見る楽しさの面では、トップスポーツチームの区民向けの招待事業を実施しまして、こどもたちを含めて、区民の皆様がハイレベルな試合を間近で体感できる機会を設けることとしております。さらに、江東区バスケット連盟をはじめとする160以上の加盟団体は、江東区スポーツ協会や健康スポーツ公社などと連携して、こども向けのバスケットボールクリニックの開催や、大会運営支援などを通じて指導者やボランティアなど、スポーツを支える人材の育成と活躍の場の創出にも力を入れております。
 こうした取組を体系的に推進して、計画に基づき着実に展開しながら、誰もが、する、観る、支えるスポーツの一つとして、バスケットボールなど身近に楽しむことができる環境の実現を目指してまいります。そして、今後も区民とともに複数のトップスポーツチームが本区に拠点を置くという、全国的に稀有な地域特性を最大限に活用しながら、江東区の魅力と存在感を内外に発信し、バスケのまちとしての歩みも着実に進めてまいります。
 以上でございます。

76:
◯土木部長  それでは、私からは、区立公園へのバスケットゴールの増設についてお答えいたします。
 さきの本会議で答弁したとおり、近隣にお住まいの方から苦情等によりバスケットゴールを撤去した事例があることから、公園への新設については、まずは地域の皆さんの御理解が重要であると考えてございます。バスケットボールをはじめ、球技ができる公園の整備につきましては、今後実施する区民アンケート結果等を踏まえ、魅力ある公園づくりを進めるため、公園の特色を生かした魅力的な公園整備方針や、地域と協働した柔軟な管理運営方針を定める(仮称)江東区公園マスタープラン策定の中で検討してまいります。

77:
◯中島雄太郎委員  ありがとうございます。来年にはサンロッカーズ渋谷も本区をホームタウンにするということで、今回と同様に、税金を使って応援するといったような事業が行われるということも想定されるんですけれども、プロスポーツチームを応援すること、関係を強化することが具体的に区民の利益にどうつながるのかということを事業を行うに当たっては考えていただきたいというふうに思います。

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